こんばんは。もう4月に入り、新しいスタートをされてる方も多いんじゃないでしょうか!
期待と不安が入り交じる季節ですね。
さて、本題ですが、「逆境を生き抜く力」という本を読みました。
これは、興南高校の我喜屋監督が出した本なのですが、自分の気が抜けてる時に読んでる本です。これは出版された時に買ったので、もう何回か読んでますね!野球の事ももちろん書かれているのですが、社会の一員として改めて勉強になることが多い本です。心に残ったことをいくつか上げてみようと思います。
♦「どんなに小さな事でも信念を持って真摯に取り組むこと」
どんなに小さなことでもおろそかにせず取り組むこと。そうすれば必ず人生は好転していくのだと言っていました。僕の知り合いも指導者をされている方がいるのですが、どんなに実力があっても、普段の生活や態度がよろしくないと、大事な所でミスをする、もしくは結果が出ない。逆に実力があまりなくても、普段の生活や態度をしっかりしてる人は、大事な所で結果が出る、花を咲かせてるんだと言っていました。
♦「逆境こそが人生のチャンス」
無理難題にぶつかったときこそワクワクするべきだと。逃げているといつまでもついてくるということです。ハンデや逆境は、知恵を絞り工夫をこらせば、必ず順境に変わるんだと書かれていました。逆境を順境に変えることができた時、それは宝に変わるんだと。いい言葉です。
♦「ディスポート精神」
このディスポート精神というのは、【ディス】は離れる、【ポート】は港。つまり、ひとつの場所にとどまり、同じ環境で同じものばかり見てないで、チャンスがあれば船を出港させよう、港を離れるたびに新しいことに出会い、経験を積んで生まれ変わろう、ということみたいです。そして、新しい自分に出会い、経験を重ねていくことで、人は成長することができるのだと。ん〜〜、良いこと書いてありますね。
という感じで3つ上げてみました。名言もたくさん詰まっています。これからも、この本とは付き合うことになりそうです。
それではこの辺で!!グッナイ!!
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